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日本には、
静かに巡る
美しい資源がある

Japan holds quietly circulating,
beautiful resources.

Concept

日本には、
静かに巡る
美しい資源がある

日本には、静かに息づき、
活かされることを待つ美しい資源がある。

竹 — それは、成長と再生を繰り返し、
次の形へと受け継がれていく素材。

私たちは、この竹の特性を活かし、
持続可能で洗練された新たな素材へと再定義した。
環境への配慮だけではなく、
強さと美しさを備えた、次世代の価値。

美しい循環が、新たな豊かさを創る。
それは、ただの代替ではなく、
本質を見極める人が選ぶ、新しい基準となる。

選ぶことが、未来をつくる。

About
BAMBOO+

  • Point.01

    日本の竹を100%使用

    私たちは、高知県を中心とした日本各地の竹を100%使用し、地域課題の解決にも貢献しています。伝統と最新技術を融合させた製造プロセスによって、竹の持つ美しさと強さを最大限に引き出しました。

  • Point.02

    独創性のある豊かな風合い

    射出成型によって生まれる模様は、一つとして同じものがなく、唯一無二の表情を持っています。さらりとした手触りと調和して、上質で温かみのある印象を与え、日常にさりげない特別感を添えます。竹繊維を活かした素材の個性が、使うたびに心地よさをもたらします。

  • Point.03

    自動車部品メーカーのこだわり

    竹の集材からペレット製造まで、国内の自社工場で一貫生産することで、品質のばらつきを最小限に抑え、常に高い品質を実現します。自動車部品の開発で培った技術とノウハウを活かし、高性能と、安全性を兼ね備えた素材を追求しました。

  • Point.04

    持続可能な社会づくりに貢献

    独自の技術で繊維化した竹を最大55%※含む複合材料により、石油由来原料の使用量を削減します。竹繊維を加えることでポリプロピレンの強度が向上し、再利用しても性能が劣化しにくいため、リサイクルに適した特性を備えています。

    ※ BAMBOO+Ⓡ BP5300は、竹の繊維を50%含み、一般社団法人日本有機資源協会が認定するバイオマスマーク(認定No.230299、バイオマス度50)を取得しています。

Products

未来へと、
美しく紡がれる
確かな素材。

Our Story

  • 01.

    東海理化の新たな挑戦

    私たちは75年の歴史の中で、「感動をかたちに」を合言葉に、スイッチなどの触れる製品を通じてお客様に感動を届けてきました。その歩みの中で、竹を自動車用ハンドルの素材として量産化し※、地域とともに竹の工業利用という新たな価値を育んできました。 この経験をもとに、「竹をより広い用途で、より持続可能な形で活用できないか。竹(BAMBOO)に新たな価値をプラス(+)したい」との想いから、BAMBOO+®という新たな挑戦が始まりました。

    ※2008年から高知県のミロクテクノウッドと量産化

  • 02.

    未来を切り拓く竹の可能性

    竹は、日本各地に広く分布し、古くから暮らしの中で活用されてきた身近な資源です。特に代表的な「モウソウチク」は、わずか2〜3か月で高さ15〜20メートルに達するほど成長が早く、伐採しても地下茎から再生を繰り返すため、現在では持続可能な素材として改めて注目されています。

  • 03.

    日本の地域課題と竹

    しかし、現状は地域の過疎化と住民の高齢化により、里山の管理が竹林の管理が行き届かず、その成長の早さが逆に問題を引き起こしています。竹林が放置されると、繁殖が旺盛な竹は、周辺の森林に侵入し、従来の生態系に悪影響を及ぼすだけでなく、地盤の脆弱化を招き、土砂災害のリスクを高めるなど、災害の原因になり得ます。

  • 04.

    BAMBOO+®に込めた未来

    竹という地域に根ざした資源を最大限に活用することは、環境保全に留まらず、産業の振興や雇用の創出、そして地域コミュニティの活性化といった多岐にわたる地域課題の解決に貢献する可能性を秘めています。私たちはBAMBOO+®を通じて、竹の価値を高めて自然と共生していきながら、次の世代に美しい地球を残すことを目指しています。新たな感動のかたちを実現し、笑顔の輪を未来へひろげたいと考えています。

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